クリエイティブ思考ラボ

製品開発と商品開発に携わるプロダクトデザイン実務を行っていると、様々な壁に悩まされることが多いです。 QCD視点では、 ・金型が必要となる製品はその償却の為に1ロットでそれなりの数を見込まなければいけない ・市場の価格競争に飲み込まれると、価格が合わずにペンディングとなる企画も多々ある...

デザイン思考では質の高いアウトプットが産まれない、デザイナーがいつもやっている発想プロセスとの重なりが少ないというお話は確かにその通りだと思いました。芝さんからもありましたバウハウスのデザイン教育の流れは、僕のデザインキャリアの中でもかなり影響を受けています。画家でありデザイン造形理論を構築したパウルクレー、音楽のリズムと図解の関係性を考察しアートに落とし込んだカンディンスキー、人の感覚から呼び覚まされる表現をワークショップとしてデザインしたヨハネスイッテンなどは尊敬する故人でもあります。

社内有志でクリエイティブ思考を探求する実験室を立ち上げました。この研究会では、クリエイティブワークに関する社内ノウハウの蓄積、外部から講師をお呼びしてアイデア発想ワークショップを開催し、アイデア出すのって楽しいね!と思えるような環境作りをしています。社内のベテランのアイデア発想ノウハウ、商品開発の創意工夫点、市場リサーチから新規の切り口で投入した事例などを集めて、新人でも企画者でない人でもアイデアを出せるような場作りに貢献していこうと考えています。